どうしてもおじさんのブログ

為替と日経先物ミニの予想及び分析。たまに日常生活も・・・。

どうかな?

今日は、週足で長期(約10年)前まで戻って、為替を見てみました。

約10年前というと米国のサブプライム問題で、為替は円高方向にトレンドが発生したところですね
その後、75円あたりまで円高が進み、反転上昇し125円付近まで円安が進みました
現在は、2015年からの三角持ち合い状態で、先月一旦上にブレイクし、プルバック
となるか、持ち合いとなるかといったところですね。
 現在、米国の景気は、まだ、数年続きそうな感じですので、上昇していくのかもしれないですね????
目安としては、117円~124円なのかな?。
75円~125円の範囲で、中央値は約100円 現在112円付近
円安にだいぶ進んでいるようですね。


本格的な下降(円高)は、いつ頃なのだろう?
どんなことが引き金となって、下降するのかな?


ある人がこんなことを言っていた。
「2020年の東京オリンピックまでは、株を持っていてもいいんじゃない?」
う~~~~~ん。まあね~~~~。


長期的には、売り時に近づいていると見るべきだろうね。


もし、今回のブレイクにより、上昇・押しを繰り返しながら

上昇していくなら、・・・。

どのあたりで? ふふふふ 予測するのはなかなか面白い。楽しみだ。



話は、変わるが、
「円は、安全」と外国人からは思われているらしい。
なぜって、有事の際(サブプライム問題)、円高になっているからね。
赤字国債を毎年40兆円ぐらい増えて行ってるのにね。
今では、1100兆円ぐらいになってるんだろう?
GDPの約2倍 200%
ここまでいくと、普通の国なら「破綻」ですね。
近年破たんしたギリシャでさえ、200%まで行かないうちに破綻している。
破綻すると、ハイパーインフレ(パン一個1000円等)や銀行口座凍結
場合によっては、食べ物が配給制となったりと・・・。
赤字国債を主に買っているのは、銀行や郵便局などですね。
個人ではなく、銀行や郵便局が買っている。銀行や郵便局は「運用」ということで個人のお金を使って国債を買っているのです。
だから、個人で買っていなくても、最終的に個人で買っているのと同じ扱いとなるのですね。
そこで、よく言われるのが、「赤字国債は、国が国民に対して借金をしている」ということです。
この状態を外国人から見るとどう見えるか。「日本国内でお金が右から左にいっているだけ」と、
わかりやすく言うと、隣の家の親父が息子にお金を借りていても、私から見れば破綻してるとは見えないということ。
だから、外国人から見ると、「日本は、まだまだ大丈夫」
しかし、国民にとっては大問題ですよね。
先ほどの、「隣の家の親父が息子にお金を借りている」の息子にとっては、大問題
本当に、「お金返してくれるの???」いや「本当にお金返せるの???」
私個人の考えでは、返せないと思う。
もし、返せなければ、「破綻」です。破綻ということは、預け入れていたお金は戻ってきませんね。ペイオフ制度があるため1000万円までは、保証されていますが、それ以上持っている方は、泣くしかない ということになるのですよね。


ふ~~~~ウ
おしゃべりが過ぎました。
さて、仕事に行ってきます。
ノシノシ