どうしてもおじさんのブログ

為替と日経先物ミニの予想及び分析。たまに日常生活も・・・。

売買サインについて

昨日から、金先物の売買サインを掲載してますが、
売買ルールには、癖があります。


トレンドができているときに有利に働くもの
持ち合いのときに有利に働くもの
その他、市場の特別な場面で有利に働くもの
いろいろな売買ルールを複合したものもありますね。
いろいろですね。


結局のところ、稼げないルールなど使わな方がいいですね。
では、
使えるかどうかの判断をどうするのかです。


やはり、損益曲線で判断すべきですね。
その、損益曲線でどのように判断するのか。
私の場合、2つの方法を使っています。2つとも、似ているのですが・・・。


1つ目 損益曲線にラインを引き、下回ったり、上抜けたりしたら行動をおこす。
2つ目 損益の移動平均線を、下回ったり、上抜けたりしたら行動をおこす。


例をあげて説明します。
 1つ目


上のグラフのように、ラインを引きます。
赤線を下抜けしたら、売買しない。
緑線を上抜けしたら、売買サイン通りに売買する。


 2つ目


損益の移動平均線を引く。
 上のグラフでは取引数100の移動平均線(緑色)が引かれています。
 緑線を、下抜けたら、売買しない。
 緑線を、超えたら、売買サイン通りに取引をおこなう。
といった判断の仕方です。
ちなみに、その結果が下のグラフです。


一時的に、大きな損失にならないかもしれませんね。
精神的に、負担が少ない。


しかし、10年間これを繰り返すと、収益は減ることが多いです。
赤丸の収益の合計値を見比べてみてください。
このように、結果的には、ルール通りに取引した方が多くなることがおおいです。


参考にしていただけるとありがたい。