今日は、経済関連のWeｂページを見て、再び思い出したことがあります。

１０年ほど前に、日本のGDP（国民総生産？）だったかな？

年間で５００兆円と言っていた気がする。

そのとき、日本の赤字国債が総額６００兆円になっていたので、

GDPの１２０％の赤字となっていました。

税収が４０兆円ぐらいで、支出が９０兆円。

だから、毎年５０兆円位の赤字国債を発行していかないと、今の日本はやっていけない状況なんですよね。

一般の家庭で言えば、収入が４０万円しかないのに９０万円を使っている状態

足らない５０万円は、借金を毎年していて、今はその借金の合計が１０００万円を超えている計算です。

　さらに、おおまかな計算ですが、

日本の人口が１億人として１０００兆円を割ると、国民一人に対して１０００万円となるので、国は、国民一人に１０００万円の借金がある状態です。

これは、４人家族に対して、国は４０００万円の借金があるということになる。

どうでしょう？？。国は借りたお金返せますかね？？？

現時点でも、借金が増えている状況なのに・・・。

「いつまでもつのかな日本は」と思ってしまいます。

このようなことを考えていると「国家破綻も十分ある」だろうと思っています。

最近、国が破綻したのは、ギリシャでしたよね？

そのときの状態は、GDPの１２０％くらいだったと思います。

今の日本は、GDPの２００％超えとなっています。

今すぐにマスコミで「国が破綻しました」と報道されても不思議ない状態だと思います。

私が、そういうことに気づいているのだから、たくさんの人（政治家も含めて）がわかっていることだと思います。

いつ頃、破綻するのかな？

破綻するとどんなことが起こるのかな？

また、個人としてそれまでにどんなことができるかな？

実は、調べてみたことがあるのです。

ながくなるので、今日はこの辺にします。

では、ノシ。